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加齢臭の消し方ってある?石鹸や洗い方・シャンプーの仕方に注意

 


ふとした拍子に、自分のからだから今までにないにおいがするのに気づいた。

 

そんなことが続くと、これが噂に聞く加齢臭というやつかと、気になってしまいます。

 

根本的には時間をかけて臭わないよう改善していくものですが、やはり周りの目を意識すると一刻も早くニオイを消したいと思いますね。

 

実践して即日効果のある加齢臭の消し方があるよ!とは言いませんが、ある程度抑える、軽減するのならいろいろ策があるようです。

 

 

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加齢臭の消し方ってある?

 

石鹸や洗い方に気をつけよう

からだからにおいたつ加齢臭が気になったら、まずはお風呂できれいにして臭っているものを洗い流せばいいと考えますね。

 

ニオイが気になるからと言って単にゴシゴシこすっても、加齢臭は取れません。

 

加齢臭の元になるノネナールは皮脂の成分が過酸化脂質に分解されて発生します。

 

つまりニオイの原因は酸化した皮脂というわけです。

 

皮脂の溜まりやすい場所は、

 

  • 額や鼻
  • 耳の後ろ
  • 背中
  • 腋下
  • へその周辺
  • 陰部
  • 頭皮

 

などです。

 

この辺の皮脂を重点的に落とすことを考えればいいわけですが、汚れを落とすことを目的にした通常の石鹸だと、必要以上に皮脂を落としてしまうこともあります。

 

皮脂には肌を乾燥から守る役割があります。

落としてしまうと、肌を乾燥させないためにさらに皮脂が分泌され、よけいニオイがキツくなることもあり得るんです。

 

からだを洗うのには皮脂や汚れを落とすための石鹸ではなく、ちゃんと加齢臭対策を目的としたニオイを抑えるためのもの・専用のものを使うことをおすすめします。

 

からだを洗うときには力を入れてゴシゴシこすらず、石鹸を泡立てて包むように洗いましょう。

 

洗う前に十分にからだを濡らす・湯船に浸かるなどして毛穴を開いておきます。

 

乾いたままの肌に、泡立てていないヌルヌルの石鹸をつけても十分な効果は得られません。

 

シャンプーの仕方にも気をつけよう

まずお湯(シャワーなど)で十分に髪や頭皮の汚れを洗い流します。

 

その後、泡立てたシャンプーを頭皮から髪全体になじませ、本洗いをします。

 

頭皮の皮脂を落とそうと、指先や爪を立てて洗うのはNG。

 

指の腹を使ってマッサージするようにしましょう。

 

そしてよく洗い流すこと。

 

何度も何度もシャンプーをつけて洗うのもよくありません。

 

髪が痛むのに加え、やはり皮脂も必要以上に落ち、より分泌されてニオイがきつくなってしまいます。

 

 

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サウナが効果アリ

 

加齢臭を抑えるにはシャワーだけではいけません。

ちゃんと湯船に浸かることが大事。

 

そしてお風呂より効果的なのがサウナです。

 

 

温度と湿度の高いサウナの中で、石鹸やシャンプーでは落としきれない皮脂を、体内の老廃物といっしょにだしてしまいます。

 

ただし、1回や2回サウナに入ったからと行って、すぐににおいを抑えることはできません。

やはり週に2〜3回は利用するのがいいですが、サウナと言われても、そんなの見かけたことないぞという人も結構多いと思いんじゃないでしょうか。

 

私の場合はスポーツジムにあるサウナを利用しています。

 

 

管理人・かいり
24時間年中無休のジムにはシャワーしかありませんが、プールやお風呂を完備しているジムなら、ほぼサウナはついていますからね。

 

まや

それいいですね。

運動も加齢臭予防には必要だから、普段運動とは無縁の人も、サウナも利用できるジム通いを始めたらいいですね。

 

運動して汗をかいたあと、お風呂やサウナを利用して皮脂や老廃物を流し、ストレスも解消してゆっくり休むと、加齢臭もいつの間にか気にならないようになっているはずです。

 

 

でも、熱くて湿度が高いから息苦しくなりますよね。

慣れてないと辛いかもしれないわ。

 

 

長い時間入っている必要はありません。逆に疲労が溜まってしまいますからね。

私はいつも、中にテレビがあるので、それ見ながら10分程度入ってますよ。

 

ただ入ってると気疲れしますが、テレビがあると気が紛れますから。

 

息苦しい・辛いと感じたらすぐに出ましょう。

たとえ10分でも無理にいることはありません。

 

サウナで話しをしている人を見かけますが、あれはNGです。

大きい声での会話はまわりへの迷惑にもなりますが、何より熱気で口内をやけどしてしまう恐れもあります。

 

サウナでは静かに、そして楽な姿勢で汗を流しましょう。

 

そしてサウナから出たあとは十分な水分補給が必要です。

 

 

最終的にはからだの中から

 

皮脂はからだの内側・皮脂腺から分泌されるものなので、いくらからだをきれいに洗っても内部をケアしないとニオイを断つことはできません。

 

重要なのはからだを酸化させないこと。

 

適度に有酸素運動をし、からだが酸化しやすい食べ物は避けるか抗酸化物質を含んだものを摂取するなどして、ニオイのもとになる物質の発生を抑えましょう。

 

 

 

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まとめ

 

できるだけ早く加齢臭を抑えたいと思ったら、加齢臭対策用の石鹸でからだをきれいに洗いましょう。

 

シャンプーする時もからだを洗うときも、ゴシゴシこすったり何度も洗うと、必要以上に皮脂が取れてよけいに加齢臭がひどくなることがあります。

 

サウナは発汗や毛穴に詰まった皮脂や老廃物を出すので効果的。

 

ジムで有酸素運動のあとにお風呂といっしょにサウナを利用するのがおすすめです。

 

でもやはり最終的には、根本原因であるからだの中からの酸化を防ぐのが大事です。

 


 

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管理人:かいり 

介護福祉士の資格を持つ管理人、

健康すっきり生活館の館長・かいりです。

仕事で経験したこと、学んだことをメインに実のある情報をお届けしていきます。

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