健康生活

 

運動中たまに足がつることがあります。
ふくらはぎの筋肉が収縮・痙攣して起こるこむら返りというやつですね。

 

こむら返りが起きるのは、なにも運動中だけではありません。

 

無防備な状態の寝てる時に足がつるとパニックになってしまいます！

 

そんなときも超簡単にこむら返りを解消する、画期的な対処法がありました。

 

 

 

 

寝ていてもふくらはぎがつる原因

 

長いことスポーツジムに通っていますが、やっぱり疲れるとこむら返りが起きやすいんですよね。

 

いっつも下半身の疲労が溜まってきたときに、キュウゥゥッて筋肉が引きつっていきます。

まあ、ほぼ間違いなく筋肉疲労か、汗をかいたことで水分やミネラルが不足して起こっているわけです。

 

でも先日、朝起きがけにキュウゥゥゥッときました。

右足のふくらはぎにしめつけられるような痛みが！

 

じっとしてるのに足がつるって、なんで？？？

 

 

メンテナンスのためにたまに行く整骨院の先生に話してみたら、両足のふくらはぎを触ってみて、「ああ、右が硬いね」とひとこと。

どっちの足がとは言ってないのにわかるんですね。

 

病気してる？なんか薬飲んでる？

ときかれました。
糖尿病や腎臓・肝臓の病気や薬の影響で起こることもあるらしいですが、私の場合、病気も薬もまったく関係ありません。

 

そんなわけで、先生が言うには

 

 

水分不足・冷え・足首のゆるみ

 

 

などが原因じゃないかなぁ、とのことでした。

 

 

とのことでした。

 

ふくらはぎの筋肉をつなぐ腱だから、ひざ裏辺りと足首にあるわけですね。

足首の腱って言うと、いわゆるアキレス腱です。

 

でも寝てるときに腱がゆるむって、どうして？

 

 

そんなこともあるの？と思って調べたら、重い布団をかけて寝ていると足首が伸ばされて、ふくらはぎの筋肉がゆるむということがあるようです。

 

仰向けで寝てると上からの布団の重みでつま先が伸び、かかとが引き寄せられるから腱や腓腹筋がゆるんでしまうってことですね。

 

ただ、うちの布団は重くないし、いつまでも仰向けで寝ないからこれは関係ないかも…。

 

 

なにが原因かはともかく、またいつ寝てるときに足がつらないとも限らない。
そんなときにはどうしたもんかなあと思っていると、先生が「簡単にこむら返り治せるよ」と、裏ワザを教えてくれました。

 

 

 

 

超簡単にできるこむら返り対処法

 

非常に簡単です。

 

今回ご紹介するのは、つった方の足のつま先を自分の方に引っ張るという方法じゃありません。

 

 

両足を伸ばした状態で仰向けに寝て、つった足（例えば右足）を反対の足の上に乗せ、下になっている足の方向（左方向）にころりんと１回転するだけ。

 

これだけでこむら返りが治まります。

 

●つった足を上にして足を組み、反対方向に１回転して戻るだけ

 

つっているというのは筋肉がねじれているということなので、そのねじれを正してやると治るということなんですね。
ころりんと１回転するだけで、実際に筋肉のねじれを元に戻しているわけではないので、なぜこれだけでこむら返りが治まるのか不思議です。

 

寝てる時じゃないですけど、実際にこむら返りが起きたときやってみると、なぜかわからないけど治まりました。

 

１度で違和感が残る場合は２回やってみましょう。

 

 

ただし、ここでの注意事項があります。

 

間違っても反対方向に転がらないこと！

 

右足がつっているなら右側（右回り）には転がらないことです。

しぼったぞうきんを元に戻そうとしているのに、さらにしぼってしまうという行為とおなじで、えらいことになります。

 

 

まとめ

 

私の場合、どうやら激しい運動のあと充分に足のストレッチを行わなかったのが一因になっているようでした。

使うだけ使ってケアをしないでいると思わぬ反動があるということですね。

 

運動後にかぎらず、腱を伸ばす・ふくらはぎを揉むなどの、寝る前のストレッチや軽いマッサージは寝ているときのこむら返り予防にいいようです。

 

ストレッチやマッサージは、あまり力を入れず、ゆっくり行うのがポイントです。

 

こちらも参考にどうぞ⇒運動していて足がつるのはなぜ？こむら返りの予防法

 

 

 

 

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