健康生活

 

もともとサーファーが着るものだったラッシュガード。

今では老若男女問わず、サーフィンしない人までもが着るようになりましたね。

 

私もサーファーじゃないですし、そもそも水は苦手なんですが、ラッシュガードはかなり以前から愛用しています。

 

一体なぜ、サーファー御用達だったラッシュガードが一般の人達にまで普及したんでしょう？

 

それはラッシュガードのもつ、紫外線をカットする効果が、海以外の場所でも活用できるから！

 

着るだけで日焼けを予防できるから、どこでも重宝する便利なアイテムなんです。

 

 

 

日焼け防止に！紫外線から身を守る

 

ラッシュガードといえば、マリンスポーツ時に起こる擦り傷を防ぐためや、クラゲなどからからだを守るために使用されていました。

 

もちろん海では日陰がないので、照りつける日差しから肌を守るためにも効果の高い「水着」なわけですね。

 

でもここ最近、ラッシュガードは一般化されてきました。

 

マリンショップじゃない、普通のスーパーでも買うことができます。

海だけじゃなく、プールでの日焼け対策としても使われているんですね。

 

ラッシュガードは着たまま水に入れます。そもそも水中での着用を目的にしてますから。

 

ただ、施設によってはラッシュガードを着たまま入るのは禁止というところもあるようですね。

 

日焼け止めクリーム使用不可という施設もありますが、そういうところでこそ、気づかないうちに肌が焼けていくのを防ぐためにも、直射日光や照り返しの強いプールサイドでの着用は必須ですね。

 

どんなラッシュガードがいい？

今ではスーパーでも買うことができるラッシュガード。

大人用から子供用まであり、色もデザインも豊富です。

 

でも、紫外線対策に着るのならデザインよりも色を気にしないといけません。

 

殆どのラッシュガードには紫外線防止機能がありますが、やはり色の薄いものは黒や紺など、色の濃いものよりも若干紫外線防止効果が弱いことがわかっています。

 

 

デザインも豊富ですね。

 

からだにぴったりフィットするものからダボッとしたもの。
Tシャツのように頭からすっぽり被るものから前開きのもの。

 

私はすっぽり被るものとジッパータイプのもの、両方持っていますが、どちらもピッチリしたやつです。

 

 

 

着たまま水に入るのなら、ピッチリしたものがおすすめです。

 

ただし、Tシャツタイプのものは濡れるとかなり脱ぎにくいです。

 

水から上がって急に寒くなっても脱ぎにくくて困る、そういうときはジッパータイプのものがおすすめです。

 

からだの線が出るのは嫌だという人には、ゆったりしたデザインのパーカータイプのものがあります。

水から上がって羽織るためのパーカーですね。

 

 

 

 

やはり首のうしろって、肩といっしょで知らないうちに日焼けしますから、フードが付いてるのはありがたいですね。

ジリジリ髪が熱を吸収するのも防いでくれます。

 

中には袖に親指を通す穴が開いてるものもあって、手の甲までカバーしてくれるわけです。

 

着たまま水に入る人、上がってから羽織る人、しょっちゅう脱ぎ着する人など、タイプによってデザインを選ぶといいですね。

 

 

 

 

海だけじゃない！山でも街でも着てみよう

 

ラッシュガードが普及して、海だけじゃなく普段着として愛用する人も増えてきました。

私もその一人です。

 

ラッシュガードにはなんといっても、

 

• 紫外線防止
• 防寒
• 動きやすい
• 乾きやすい
• 軽い

 

などのメリットがあります。

 

これらを考えると、なにも用途は海やプールだけに限りません。

 

 

普段の運動に

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動きやすく乾きも速いとなると、ジョギングやウォーキング、テニスをする時に着てもいいですね。

ウォーミングアップやベンチで座っている時にも重宝します。

 

ジムで羽織っている人を見かけることもあります。

 

 

山でも

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山でも直射日光の当たるところはあるし、草木が生い茂っているところを歩くこともあります。

急に冷えてきたり、虫さされの危険性もあります。

 

それらから肌を守るのは、海と変わりありません。

 

何よりピッチリした上に動きやすいとなると、山歩きにも最適ということになりますね。

 

 

キャンプ地や河原でも

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キャンプ地は日陰のない所も多いです。

近くに川なんかあると、多少濡れるのも気にせず遊ぶことができます。

 

そして天気の変わりやすいところで急な雨に遭っても、とりあえずは平気です。

綿に比べて乾きが早いので、濡れてもあまり気になりません。

 

 

街でも

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紫外線は天気のいい日だけ気をつければいいというものではありません。

曇っていても雨の日でも、肌は紫外線の影響を受けています。

 

パーカータイプのものを一枚持っていれば、夏の街なかでもさっと羽織ることができます。

軽くてコンパクトにたためるので、着て出かけるまでもないかなという時でも、かばんに入れて持ち運べますね。

 

私は夏場だけでなく、冬にバイクに乗る際にも、防寒用にラッシュガードを着込んでいます。

 

インナーの上にジッパータイプのものを着て、ジャケットを羽織るだけ。

これだけでそこそこの寒さは防げます。

 

バイクで寒さを防げるんだから街歩き用でも寒くないのは言うまでもありませんね。

 

 

遊園地やイベント会場でも

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テーマパークの待ち時間、40分や1時間なんて当たり前。

野外のコンサートや競技観覧の際にも、じっと立っている・座っているだけでジリジリ直射日光を浴びつづけます。

 

 

こういう時にもパーカータイプのものは首や頭も直射日光から守ってくれます。

 

USJで水をぶっかけられても、すぐ乾くから平気ですね！

 

 

あとがき

 

最近は小さい子供さんの普段着として着せているお母さんも増えているようですね。

海にかぎらず、山やキャンプ地などでは濡らすとひんやりして涼しさを得ることができますよ。

 

でも、急な雨でずぶ濡れになった場合、確かに綿より乾きは速いですが、それでも体温は奪われやすくなります。

 

特にピチピチのTシャツタイプのものは脱ぎにくいので注意しましょう。

 

 

 

 

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