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ノロウイルスの症状で頭痛が起きるのはヘン!? 薬は飲んで大丈夫?

 


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ノロウイルスは激しいおう吐に下痢というのが、誰もが知っている症状ですね。

 

では熱も少し高くて頭痛もする場合、これはノロじゃなくて別の病気?

と思ってしまいますが、ノロウイルスに感染しても、熱が出たり頭が痛くなることはあります。

 

ノロウイルスって、有効な薬がなかったんじゃ…

頭痛を止めるんだから、頭痛薬は飲んでいいよね?

 

と言う疑問も出てきますね。

 

 

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ノロウイルスで頭痛が起きることがある?

 

ノロウイルスの症状は人によって様々。

 

通常、腹痛・吐き気が起きますが、頭痛・発熱を伴うこともあり、そのため風邪やインフルエンザと勘違いする場合もあります。

 

ノロウイルス感染で頭痛が起きる原因

これには2種類あります。

 

 

発熱によるもの


人間のからだは、侵入してきた外敵を迎撃するのに熱を発生させます。

風邪を引いてもインフルエンザの時も熱が上がりますね。

 

病原菌やウイルスをやっつけるのに、免疫反応が起きて体温を上昇させるわけです。

 

そして免疫細胞である白血球が盛んに血管内を流れるんですが、血流を良くするため血管が膨張することで、(頭部の)周りの神経を刺激して頭痛が起こると言われています。

 

 

脱水によるもの


発熱して体温が上がると、大量に汗をかきますね。

その分からだから水分が失われているわけですが、ノロウイルスの場合、発汗だけでなくおう吐や下痢によっても大量の水分が流れ出ていくことになります。

 

このとき、血管内の水分も減少します。

血液中の水分が減ると、血の巡りが悪くなります。

 

血流が悪いと全身に酸素が回りにくくなり、頭部に行き渡らないと脳も酸欠状態になってしまうわけです。

 

こうして起こった脳の酸欠が頭痛の原因と言われています。

 

体内の水分が4~5%抜けると頭痛が起こります。

つまり頭痛が起きたらそれだけ水分がなくなっていると考えられるわけです。

 

10%になると命に関わることもあるので要注意です。

 

脱水による頭痛は、病院で点滴を受けると治りが早くなります。

 

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頭痛薬は飲んでいいの?

 

ノロウイルスそのものに効き目のあるワクチンや薬は今のところ存在しません。

 

なので頭が痛い、お腹が痛い、吐き気がするといった場合には対症療法しかないわけです。

 

でも、激しい下痢に対しての下痢止めはウイルスを体内にとどめてしまうことになるので、おそらく病院でも処方してもらえないはずです。

 

さて頭痛薬ですが、頭痛や解熱に関しては市販の薬を服用しても問題ないよと言われる医師もいらっしゃいます。

反面、あまり自己判断で市販薬を飲むなと言われる医師もいらっしゃるようです。

 

 

病院へ行くのは無駄足だという意見もありますね。

確かに、受診してノロウイルスということがはっきりするだけかもしれません。

 

でも、病院では上記のように点滴をすることは可能です。

熱が高くなっているなら熱冷ましを処方してくれるかもしれません。

 

点滴と解熱剤。これだけでノロウイルスによる頭痛は解消される可能性は高いですね。

脱水症状や頭痛に苦しんでいるのなら、病院に行くことは全くの無駄ではないということです。

 

薬に関しても、下痢止めは処方されないにしても、頭痛薬なら病院でなんとかしてくれるはずです。

 

下痢が頻繁に続いて病院に行く余力のない場合、頭痛や発熱に関しては、薬を使わず自宅でとりあえず沈静化することもできるかもしれません。

 

 

頭痛を抑えるためにやってみること

 

高熱や脱水で頭痛が起きているのなら、その原因をつぶしていけば解消する可能性は高いですね。

 

まず十分な水分を補給する

脱水症状は頭痛だけでなく、ノロウイルス以外にも吐き気やめまいをもよおしたり、色々怖い症状を引き起こします。

 

下痢やおう吐で流れ出ているのは水分だけではありません。

からだに必要なナトリウムやカリウムなどのミネラルも大量に失っているわけです。

 

とくに下痢ではおう吐よりも多くミネラル分が流れ出ます。

水分といっしょに、それらのミネラルも補給する必要があります。

 

通常ポカリスエットなどのスポーツドリンクがいいと言われていますが、おう吐・下痢が続く場合は経口補水液のほうが適しています。

 

経口補水液はOS-1が有名ですね。

何かの時のためにストックしておくといいかもしれません。

 

 

体内に、必要な水分やミネラル分が戻ると、頭痛は解消される可能性が高いです。

 

 

薬を使わず熱を下げる

風邪やインフルエンザで熱を出したときと同じように、アイスノンや冷えピタを使って熱を冷まします。

冷やす箇所はおでこではなく、首の両側・腋の下・ソケイ部(太股の付け根)と言った“太い血管の通っているところ”です。

 

熱が出るというのは、からだが外敵と戦っているということ。

なのであまりにも熱が上がりすぎて、これ以上は脳や内臓に障害が出ると言う時(およそ38.5℃以上)まで、医師も解熱剤の使用は控えるように推奨しています。

 

ノロウイルスでは一般的に、高くても38℃くらいの熱であるとされています。

この熱が2日以上続く、あるいはそれ以上の熱が出た場合は受診する方がいいでしょう。

 

自己判断で市販の解熱剤を使用するのは控えることをおすすめします。

 

 

さいごに

 

ノロウイルスの特効薬はないから病院へ行ってもムダ!と考えずに、一度受診して、解熱・頭痛・吐き気・脱水に対しての処置なり処方薬を出してもらうのがいいのではないでしょうか。

 

少なくとも、おう吐がひどくて水分補給もできないようでは、脱水もすすみ、点滴でしか対処できないということもあります。

 

水分とミネラルの補給は、単に頭痛を解消するだけでなく、体調を悪化させないために非常に重要な事でもあります。

 

 

ノロウイルスに感染しないための予防対策について

関連記事⇒ノロウイルスはどういう経路で感染する?冬に流行る理由

 

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管理人:かいり 

介護福祉士の資格を持つ管理人、

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