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インフルエンザの症状で下痢が起こる・考えられる3つの原因

 


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一般的に高熱や咳が出て、数日寝こむほどの症状に見舞われるインフルエンザ。

 

でも時にはお腹が痛くなって下痢が止まらないといった、さらに厄介なことになる場合もあります。

 

トイレに行ってもまたすぐお腹が痛くなって、再度トイレへ…。

 

腸内にはもう何もないのにいつまで続くのこの痛み!?と、不安になってしまいますね。

 

今回はインフルエンザにかかった時に下痢が起こるのはどうしてか?ということについて見ていきます。

 

 

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インフルエンザで下痢が起きる3つのケース

 

1.胃腸内のウイルスを排泄しようとしているため


 

まず考えられるのは、ウイルスそのものの影響で胃腸炎を引き起こしているということです。

 

とくに、インフルエンザのタイプのひとつ・インフルエンザB型は消化器系の症状が出やすく、胃炎によるおう吐、腹痛、下痢などが続くことがあります。

 

腹痛が起きるのは、腸内にウイルスが存在しているということ。

そして下痢が起きるのは、からだがそのウイルスを排出しようとしているということです。

 

下痢はしばらく治まらないかもしれません。

下痢が続くということは、ウイルスが排出されきっていないということです。

 

からだが思うように動かせないほど重苦しいのに、しょっちゅう起きてトイレにいくのはつらいことです。

でも、トイレでウイルスを排出して行くうちに、段々と楽になってくはずです。

 

ウイルスによる下痢の場合、つらくても下痢止めを飲むのはやめましょう。

 

下痢を止めるということは、排出を途中でやめてしまうことになり、ウイルスがいつまでも腸内に残ったままになってしまいます。

 

下痢はウイルスを外にだすための、からだの自然な防御反応だと覚えておいてください。

 

 

2.抗インフルエンザウイルス薬の副作用


 

ふたつ目に、抗インフルエンザ薬・タミフルの副作用による可能性があります。

 

高熱を発し、全身の倦怠感や筋肉痛などで病院に行ったとします。

インフルエンザと診断され、処方されたタミフルを飲むうち、腹痛や下痢の症状が出てきたということもあります。

 

発症頻度はあまり高くないですが、タミフル服用後に下痢をするようになった場合、この副作用による可能性もあるということです。

 

 

3.別のウイルスによる胃腸炎の可能性


 

インフルエンザそのものではありませんが、同じ時期に流行するノロウイルスに感染した結果、激しい腹痛や下痢を引き起こすこともあります。

 

同時にかかることもあるようですが、ごく稀です。

 

インフルエンザが治りかけた頃にノロウイルスに感染し、それまでなかった腹痛や下痢の症状が出たら、ノロとは思わずインフルエンザが悪化したと思ってしまうこともあるでしょう。

 

ノロウイルスには腹痛や下痢、おう吐などの症状は出ても、38℃以上の高熱や関節炎、のどの痛みといった症状は出ません。

 

高熱やのどの痛みがなければ、ノロウイルスなど、別のウイルスによる下痢の可能性も考えられます。

 

 

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インフルエンザで下痢した時の対処法は?

 

こまめな水分補給


体内のウイルスを出しきろうと下痢が続くと、それだけ水分も流れ出てしまっているということです。

 

下痢は脱水症の原因になるばかりでなく、ナトリウムやカリウムといったミネラルの不足にもつながります。

とくに大量のカリウムが流れ出るので、経口補水液による水分とミネラルの同時摂取が重要です。

 

スポーツドリンクもミネラルを含んでいますが、経口補水液に比べるとその含有量は少なく、下痢をした時の補給には向いていません。

 

経口補水液は市販品で手軽に買えるOS-1がおすすめです。

 

 

食事の回数を減らす


消化器系にくるインフルエンザの場合は、やはり胃腸を少し休める必要があります。

 

食事の回数を1日1〜2食にするなどして様子を見ましょう。

 

消化の良いおかゆ、ナトリウムやカリウムを多く含んだ梅干しなどを食べるのもいいですね。

カリウムはバナナにも多く含まれています。

 

病気の時の食事にはこれらが思い浮かびますが、昔からちゃんと考えられていた食べ物なんですね。

 

 

医師に相談する


抗インフルエンザ薬を飲んでから下痢が続いているという場合、再度病院へ行くことをおすすめします。

もともと下痢の症状が出ていて、それが3日以上たってもまだ治まることなく続いているという場合も同様です。

 

いつまでもウイルスが体内に留まっているということなので、どんどん体力も免疫力も落ちていき、ひどい場合は他の病気を併発する事にもなります。

 

おかしいなと思ったら臆せず病院で相談することが大事です。

 

 

あとがき

 

インフルエンザで亡くなる人の多くはインフルエンザそのものが原因ではなく、肺炎などの合併症によるものです。

 

下痢・腹痛などの症状はインフルエンザB型に多いですが、A型や新型のインフルエンザでも起きることがあります。

 

A型に比べB型は比較的熱も症状も軽いのが特徴ですが、放っておくというのはよくありません。

 

インフルエンザはそのうち自然に治っていきますが、その間に肺炎や脱水症など、別の病気にかかってしまうこともあるので、すみやかに病院で診てもらうのが一番です。

早めに対処すればその分早く楽になるし、対処が遅いと薬が効かなくなって自然に治るまで数日苦しむことにもなりかねません。

 

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管理人:かいり 

介護福祉士の資格を持つ管理人、

健康すっきり生活館の館長・かいりです。

仕事で経験したこと、学んだことをメインに実のある情報をお届けしていきます。

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