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笑うと免疫力が上る?笑いの健康効果

 


むかし、笑って過ごしていると幸せになれるとか病気にならないという話を聞いたことがあります。

 

たかが笑うだけでそんなこと…

 

と、にわかに信じられないことでしたが、笑うという行為がそれだけの効果をもたらすのにはちゃんとした根拠があったんです。

 

というわけで今回は、笑うことが健康につながるわけやメリットについて見ていきます。

 

 

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笑うと幸せになれる?

 

笑いは脳内麻薬と呼ばれる脳内物質・βエンドルフィンを分泌させます。

 

この物質は脳内麻薬と呼ばれるだけあって、気分が良くなったり苦痛も和らげる効果があります。

 

嫌なことがあっても憂鬱な気分になっても、笑っていればβエンドルフィンが分泌されて幸せな気分になってきます。

 

大笑いすると腹筋が痛くなりますね。

大笑いでなくとも、笑うという行動には腹部の筋肉が使われます。

 

腹筋が熱を産出して体温が上昇すると、エネルギー代謝が滞りなく行えるようになります。

 

からだの中で起こる化学反応や代謝を促進させる酵素の働きが活発になって、疲れやストレスなどが取れやすくなるんですね。

 

 

笑うと副交感神経が優位になる

 

大笑いしたときに涙がでるのは、副交感神経が優位になったことで排泄や分泌が盛んになるから。

笑いすぎて涙や鼻水が出ていれば、副交感神経が優位になっているということです。

 

副交感神経はリラックスしたり休息したりするときに優位になる、自律神経のひとつです。

 

活動する際に優位になる交感神経と対を成して、健康状態をコントロールしています。そしてこのふたつはバランスを保つことが大切です。

 

つまり、どちらか片方に傾きすぎると心身にとってよくないということですが、ストレスや疲れを溜め込んだり、パソコンやスマホの使いすぎや不規則な生活が続く現代人にとっては、むしろ交感神経の方がたかぶってしまいがちです。

 

血圧が上がる、イライラが募るなど、心身ともに緊張した状態が続くということですね。

 

笑うことで副交感神経が優位になると、筋肉の緊張がほぐれ血行も良くなります。

 

日々の緊張状態をほぐすのにも、笑うということは、非常に簡単で有効な手段です。

 

 

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笑いは免疫細胞を活性化させる

 

そして笑うことで、がん細胞やウイルスなどを攻撃する免疫細胞のひとつ・NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化します。

病気にかかりにくくなるということですね。

 

笑いとともに楽しく過ごしたおかげでがん患者のからだからがん細胞が減ったとか、余命数ヶ月と言われた人が、がんを克服したという話もあります。

 

ただし、免疫力は強すぎてもからだに不調をきたします。

 

免疫システムの誤作動で起こるアレルギー反応・花粉症も、IgE(免疫グロブリンE)抗体の過多で発症するものですが、笑うことでIgE抗体の分泌が抑えられ、花粉症が起こりにくくなると言われています。

 

つまり笑うことは、単に抗体の分泌を促すのではなく、バランスを整える作用があるというわけです。

 

 

じゅり

毎日笑って過ごしてるうちにがん細胞が消滅した人の話、テレビで観たことあります!

ホントにそんなことあるのって思ったけど、笑ったときに分泌される物質が、NK細胞を活発にするんですね。

 

管理人・かいり

からだにとって有益な細胞を増やすというよりも、そもそも備わっているけど、ストレスなどのいろんな原因で弱体化している免疫力を適当な状態に調整するといった感じですね。

 

花粉症などのアレルギーも、免疫システムが過剰に反応して起こるものです。

 

足りないものは補う、多いものは抑えるなどして調節し、からだを一番いい状態に保つ働きがあると言えますね。

 

でも、あまり笑わないとか、笑ってもごく控えめで大笑いなんてしない人もいるじゃないですか。

お腹よじれるほど笑わないと効果がないとか、度合いなんてあるのかしら?

 

ニコッと微笑むだけで、セロトニンが分泌されると言われています。

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれていて、精神を安定させる作用があるんです。

これが不足するとストレスが溜まりがちになったり不眠しがちになったりします。

 

大笑いしなくても、βエンドルフィンと同じような、プラスの効果があるということですね。

 

 

作り笑いでもいいの?

 

実際にどれだけ笑ったらいいのかわからない・もともとあまり笑わないほうだという人でも、顔を緩めて口角を上げて目尻を下げるなどし、作り笑いをするだけで効果が上がります。

 

つまりワハハハハ!と笑わなくても、楽しいことを考えてニコニコしているだけでも効果があるということです。

 

じつはこれって、口角を上げることがスイッチになっていると言われています。

 

心底笑っていようが作り笑いだろうが、口角が上がっていることを脳が感知して、副交感神経を優位にさせたりホルモンの分泌を促したりするわけですね。

 

 

へええ。

あっ!

じゃあ、怒り心頭の人が顔引きつらせながら笑ってるのは、副交感神経を優位にして落ち着こうとしてるためなのかしら!?

 

…さあ、それはどうかわかりませんが…非常に興味深い考えですね。

 

 

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しかめっ面だけはやめておこう

 

介護施設でも、笑って過ごすことを推進する標語やポスターを貼っているところが多くあります。

 

1日に最低10回は笑おうとか、ツンとすましているよりニコニコ笑っていようとかいうものですが、たしかに、笑っていると自分だけでなく周りの雰囲気も穏やかになります。

 

笑っているとなんだかいい気分になってきますが、ムッとした表情だけはやめましょう。

笑わないというだけでなく、普段から眉間にしわを寄せたしかめっ面をしていると、からだの緊張やストレスが続いて交感神経が優位に働きすぎ、病気のもとになってしまいます。

 

笑いは百薬の長といわれます。

日頃あまりテレビを見ないという人でも、たまにはお笑い番組など見て思いきり笑ってみてはどうでしょうか。

 

スマホやパソコンで面白い動画を見たり、何も考えずにバカバカしいギャグマンガを読むのもいいと思いますよ。

 


 

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管理人:かいり 

介護福祉士の資格を持つ管理人、

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仕事で経験したこと、学んだことをメインに実のある情報をお届けしていきます。

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